なんだかどうしようもないブログをただたらたら続けているような気がしていて、
「よっし、今年こそはもう少しきちんとマメに更新しよう!」と確か、新年には誓ったような。
それが、これが2月最初の更新ですがな。
人様のように「きれいな写真を」→あきらめました。
人様のように面白く楽しい文章を→昔「才能ない」ととことん落ち込んで書く仕事辞めたはずなのに、往生際が悪い!
昨年末などは、「いっそブログを止めようかな?」とも思ったりもしたのですが、
今年の年賀状にて、遠方に住む方から「実はコメントは書けていないのですが、毎回楽しみに(娘の成長具合も)しています」とあったりして、細々とながらでも続けていこうと思ったのでした。
実は今日までも何回かは更新しようと途中まで記事を書いた日が何度もありましたの。
でも娘が昼寝から起きてしまったり、夫が思わず早く帰ってきちゃったりして、
成就せず。
Exciteさん、一時保存って作ってくださらないでしょうか?(切実に)
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さて、今日はバレンタインデー。結婚してから夫には手作りのチョコレートケーキを贈っています。物欲のなさに加え、実はちょいと甘いものにうるさい。たとえば、「なんだかなめし皮っぽい味がする」とか、「金属っぽい」とか、「甘みがあっさりしすぎる」とか・・・・・。
加えてチョコレートにアーモンドが入っていたり、食感が異なるものが入っていたりするのが苦手なのです。
あー、うるさいったら。
とりあえず、チョコレートをたっぷり入れたガトーショコラなら文句を
言わせない言わないので、毎年ケーキにしています。ショコラは難しいので。
そして、今年はもうひとつ、秘策があるんだものね♪
なんてったって、愛する娘が手伝った!という殺し文句。は、は、は。
娘と夫用バレンタインチョコケーキの試作を作ったのは2月4日。
奥薗さんのレシピで「バナナチョコレートケーキ」
ひとつのボウルでただ混ぜていくだけの超簡単、でもバナナの風味もありのなかなかヒット作でありました。
ちなみに、チョコレート大好きな私。バレンタインの時期は私にとって、「珍しい美味しいチョコレートに出会える」蜜月期。去年まではチョコレート禁止!の娘に付き合い我慢していましたが、今年は「あーちゃん、これ食べたいって」とこれまた娘を使って、かなり
散財購入してしまいました(笑)。
「あーちゃんが、目をつけちゃって」と夫にもとりあえず買ったことを報告。
もちろん値段は言いません。
フランスは フランソワ・プラリュ氏のピラミッド。
TVのショコラ特集で見てから、「食べたい!」と願っていたチョコレートを偶然デパ地下で発見(発見者は娘。色とりどりのチョコレートがきれいだったみたい)
カカオを仕入れ、チョコレートを作る彼ならではの「原産地別チョコレート」。
カカオ75%なので、娘の口からは「苦い、アーちゃん、嫌い」を予想していたのですが、
これは見事にはずれ、「美味しいねぇ・・・」と末恐ろしい発言。
でも、これは「チョコレートってカカオの種類でこんなに違うんだぁ」と目うろこの体験となり。
チョコレートのテイスティングのようで、いろいろ頭を使いました(笑)。
カカオの産地別なので、食べながらふと安い賃金で働かされ、フェアでないチョコレート事情のことなどを思い出したりもして・・・。これはどうなんだろう?と思ったり。(ちなみに
フェアトレードのチョコレートもちゃんとあります)
かといって、「フェアトレードのチョコレートばかり食べよう!」とはなれなくて。浅はかな自分にあきれつつも、歯止めが効かなくなった今年はあれこれ試してしまいました。
コンフィチュールで一躍有名になった
クリスティーヌ・フェルベールさんのLes Classiques。
12種類のボンボン・オ・ショコラ。
実は本当はこれは自分ひとりで食べるつもり、だったのですが、やっぱり娘にも。
本日2個だけいただきました(貧乏性・・・)。
NoisetteとMiel。それが、美味しいのなんのって。娘に食べさせたことを後悔する鬼母でした。(笑)
チョコレートと中身のバランスがとってもいいのです。あー、もう独り占めしたい!
一昨日甥っ子用に食べた
デンマークはモーテン・ヘイバーグのショコラがちょっと苦手(中身が濃厚すぎて)で、「もしかしたらこれも・・・」と恐る恐る食べたので、なおさらそう感じたかもしれませんが・・・。
オイシックスで購入したショコラたち。甥っ子用だけのつもりが・・・。
ちなみに
ファバラジー(スイス)のアベレンツ アソートも美味しかった!
あと半分残してます。夫にもあげなくちゃ・・・って(大嘘)。
天罰として、久しぶりに吹き出物ができてしまいました。
肌の衰えが著しいこのごろ、チョコレートを取るべきか肌を取るべきか、
真剣に悩み始めてます。