OL時代に会社の同期6名で行ったTDL(東京ディズニーランド)。
キャラクター嫌いでもちろんミッキーにもまったく興味がなかった私でしたが、行ったら行ったでけっこう楽しめた思い出あり。ちょうどスプラッシュマウンテンが建築中で(そう、ほんとうにかなり前です)、「またこれに乗りに来よう」と思ったけれども、結局行くことはありませんでした。
そんなディズニーとはかなり無縁な私ですが、子どもができて変わってしまったのか。
「息子の6歳の誕生日を
TDRで」という妹に誘われ、3歳の娘とともに今回2泊3日、宿泊は
ディズニーアンバサダーホテルという豪華プランに便乗したのでした。
計画、予約等、すべて妹がやってくれたので、今回の旅の準備は時に妹に「ねぇ、○○は?
」などと確認するくらい。姉と違いきっちりしている妹にぽかはありません。
(妹よ感謝!)普段の家族旅行はそういったことが苦手な夫の変わりに私がやるのですから。
まず、チケットは3DAYの日付ありのものを。1日目と2日目はTDL(ディズニーランド)。3日目をディズニーシーにしました。
24日はややゆっくりめの出発にして、10時発のANAで羽田へ。
「飛行機に乗れるぅ」とはしゃいでいた娘だったのですが・・・。
この飛行機がかなり揺れてしまって、前日ちょこっと幼稚園の運動会に参加した疲れがあってか、娘は初の飛行機酔いに。普段は乗り物に乗るとすぐに寝てしまう娘ですが、「体調が悪い」と涙目になるほど。(着陸前は吐きそうで、
私の服が汚れないか心配だった)。
羽田からはリムジンバスで直接TDLへ。びっくりすることに道もすいていて、30分ほどで到着。娘はバスに乗って眠ってくれて、「これで疲れが取れるかも!」と内心ほっとしていたのに、予想外の早い到着。20分という中途半端な睡眠でさらに、娘の体調は悪化のよう・・・。
TDLには12時35分頃到着。
「ついた!」と言うと、娘もぱっと明るくなって、ふうと一緒に小走りで入場。
TDLは今ハロウィーンの真っ最中なのです。知らなかったのですが、ディズニーファンにとって、ハロウィーンの時期はかなり人気のようで、24日は祝日でもあることかなりの混雑を予想していただけに、まずまずの混み具合でした。(午後からの入場だったからかもしれませんが)
妹はとりあえず、インフォメーションセンターへ荷物を預けに。私たち3人はまず、迷子になったときのためのシールをもらうために、ワールドバザールを抜けて、右を曲がったところベビーセンターへ。シールは、ミッキーかミニーかを選べ、顔の下に名前と親の携帯番号を書くようになっていて、名前と携帯番号はシールで隠せるようになっています。とりあえず、安心のためにお奨めです。
妹と合流してから、「ベビーカーにあーちゃんも乗りたい」という娘を連れて、
700円のレンタルベビーカーを借りに、またエントランスへ逆戻り。
ここずっとベビーカーを使っていないし、けっこう歩くの大好きという娘。「べビーカー必要かな?」と思っていましたが、やはり
3歳の足にはディズニーランドは広すぎました。体調が悪くなかったとしても途中で「歩きたくない」と言い出したに違いありません。
子連れなので、手荷物も多かったために、やはりベビーカーはありがたかったです。
これから行く予定の方で3歳以下の方は700円を出してでも借りた方が楽です。
(もちろん小さい赤ちゃんの場合は、お持ちのベビーカーがベスト。レンタルのベビーカーは、日よけはついていましたが、リクライニングができません)
一応年齢を聞かれますが、3歳と申告しても普通に貸してくれました。
B型なので、荷物を入れるスペースも大きく、便利です。またアトラクションに乗る場合は、そばにたくさんのベビーカーを並べて置いておくところがあるので(ちゃんとスタッフがいて、安心です)、大丈夫です。
翌日も確実に借りると考えて、2日分レンタルすることに。この選択は正解で、翌朝はベビーカーを借りる列がかなり長かったです。ベビーカーの後ろに名前を書いたA4サイズくらいの厚紙を入れることになっていて、これをまた持っていけば(なくした場合はレシートを)並ばずに、すいっと借りることができました。
娘は体調があまりよくなかったので、なおさらベビーカーを借りてよかったと思います。
また大人の速さで歩けますしね。
まずは人気アトラクションのぷーさんのハニーハントを覗いてみましたが、もちろん
ファーストパスはすでに本日分はなし。列も140分待ちとのことで、翌日挑戦することに。
そこで、小さい子どもが遊べるというトゥーンタウンへ。
ハロウィーンを意識した飾りつけは楽しめます。
45分待ちではあったもののミッキーの家に並びました。トゥーンタウンは、ハロウィーンの飾りつけがかわいく、最初はそれを見て喜ぶアネネとふぅでしたが、やはり子ども。お昼もまだだったので、とりあえず並んでいる間に食べよう!と、まずは妹とふぅが買いに。
が、しかし!
この間に、「おしっこがしたい!」とアネネ。用心のためにおむつをしていたので、「あーちゃん、
おむつだからしても大丈夫だよ」と言うのですが、「おむつではしたくなーい」と泣き出すしまつ。
「真紀ちゃんたちが帰ってこないと、列から出れないのよぉ」とこちらもちょっと泣きたい気分。
よっぽど列の後ろか前にいる方にお願いして、また並ばせてもらおうかとも思いましたが・・・。
すると妹とふぅが帰ってきてなんとかアネネをトイレに連れて行くことができました。
で、このあたりでちょっと体温が高いのに気付いたのです。手はそれほどでもないのだけれど、おでこが熱い。「ホテルに帰って休む?」と聞くと「嫌!」の一点張り。
なので、とりあえず、トイレの帰りに娘にはピザ、私はホットサンドとポテトを買って戻ることに。
なんと列が意外に進んでいて、もう入れる順番に!もちろん食べ物は持ち込めません。
スタッフの方が「何かビニール袋をお持ちですか?お持ちなら袋に入れたものをバッグに入れられればOKです」とのことだったので、手持ちのビニール袋(娘の着替えやゴミ入れのためにたくさん持ち歩いている)で難を逃れました。
教訓:並んでいる間は、バーガー類などかさばる食べ物は買うべからず。
ミッキーの家はちょっと暗いですが、まぁ、電話があったり、畑があったり(何で家の中に畑があるのだ!?)。特に娘はニンジンがにょきにょき出たり入ったりするところが気に入り、けっこう長く見てました。3歳児、やはり何に興味を持つか分かりません。他の人の目当てはミッキーとのご対面なので、素通りしていきます(笑)。
最後、ミッキーの部屋の前は待つ人のために、映画が上映されているのですが、ここが暗く、娘は「こわーい、どうして出ないの?出たい!」と泣き出してしまいました。とほほ。
そうしたら、スタッフの方が前の方に断って、私たちを先に入れてくれました。よかった。
ミッキーとのご対面。娘は怖がるかな?と心配でしたが、これは大丈夫。それより、ミッキーと喜んでくれてほっ。
その後トゥーンタウンで娘が喜んだのは、
チップとデールのツリーハウス。
ドナルドのボートも楽しく遊べました。ドナルドのボートには小さくて短い滑り台が入ってすぐにあるのだけれど、滑り台が今一番好きな遊具である娘は5回も6回も滑ってました(笑)。
なんでもない階段を登るのも楽しいようで(笑)。
グーフィーの弾む家は並んでいたのですが、途中で娘がまたぐずりだして泣き出したので(意味不明。多分気分がすぐれなかったか?)、列から出て甥っ子を待つことに。
妹によるとかなり弾みが大きく、甥っ子も怖がって床にしがみついていたとか(笑。甥っ子はかなり怖がりですが)。どうりで、身長チェックぎりぎりの小学3,4年生が並んでいたと思った!
小学生にはかなり面白いみたいです。
その後はパレードへ。昼間のパレードは、ハロウィーン企画の「
ディズニーハロウィーン・ハッピーホーンテッドパレード」昼間のパレードについては次の日記で