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おたふくの顔で新年迎えけり

昨日、娘はしっかり「あー、おたふくかぜだね」と太鼓判の診断を受けました。
ふっくらほっぺが腫れてしまいましたが、熱も下がりいたって元気。昨晩のカニ鍋を親よりたくさんたいらげるほど・・・。娘の食欲、今年もすごそうです。

新年明けまして、おめでとうございます。
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新年最初にやったことは、年越しそばを食べた後の皿洗いと洗濯を干すこと、という貧乏性な幕開けとなりました。とほほ。
というわけで、今年の抱負。「もう少しゆったり、のんびりと過ごしていこう」。夫もそう願ったことでしょう。私がせかせかすると、八つ当たりされるのは、娘と夫なのですから・・・。

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お節の準備を追え、久しぶりに午前2時を回っても起きていました。

ほっとしたところで、日記(10年日記。現在8年目)を開いて、新年所感を書いておくことに。
10年日記、けっこう穴だらけでもあるのですが、毎年1日は張り切って書いているので、
この振り返って読む所感はけっこう面白いものです。
なんてったってこの10年日記のスタートの99年は、「自立!結婚しないでも一人で生きていける術をつける」なんてことを書いていましたから・・・・。はははは、本当に人生、分からないものです。(その一ヵ月後に現在の夫と知り合い、5月に結納、7月結婚でしたから)

昨年は鹿児島に久しぶりに戻ってきて「家族のよさ」を実感できた1年でした。

高校を卒業するときには「絶対に戻ってくるもんか!」と実は強く思って離れたふるさと。
家族のしがらみや「田舎」に見えたふるさと・鹿児島がものすごく嫌でたまらなかったのです。それなのに、大学、社会人と年を経るごとに、辛い時に思い出すのは、父の言葉や母の姿、そして桜島や霧島、家の近くの海、星・・・。
家を離れて10年目に鹿児島にUターンするのですが、そのときも、一時戻ってきたつもりで、「また出て行くぞ」と思っていた帰郷でした。
そして結婚して鹿児島を離れ、昨年6年ぶりに戻ってきた鹿児島。
今回は夫の転勤がきっかけだったのですが、今度は心から「ただいま」と言える帰郷でした。(またいつかは離れることに思いますが)

久しぶりの家族が近い生活。そして同じ鹿児島とはいえ、これまであまり来たことすらなかったエリアでの暮らしが始まり、少し慣れたような気がします。子育てするには近くに家族がいて、自然がまだまだ残っている鹿児島での暮らしはいいなぁと思っています。

でも以前に比べてどっぷりと家にいる生活。娘とべったりの生活は時に息が詰まりそうになります。そして、そのイライラは娘に、夫に・・。なんと、精神の弱い私!と思いつつ、繰り返してしまう毎日でした。
今年はもう少し一歩前進して、もう少し自分のバランスを取れたらとも思っています。
実行あるのみ!ですね。

このブログも新しい気持ちで、綴っていきたいと思います。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
by peartree22 | 2007-01-01 02:10 | ひとりごと