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残暑はお酢で乗り切ろう! 黒酢で酢豚

我が家はけっこう酢を使った料理が多い。
こーせーくんは元々は酸味の強いものは苦手なのだが、酢は「健康にいい」と積極的に取るようにしている。

特に今年の夏は暑かったので、酢を使った料理が1品は登場するほど。
常備している酢は、千鳥酢か冨士酢、最近では近所のスーパーに置いてあった 福井県の河原酢造の「老梅 有機純米酢」が定番。
けっこうまろやかである。

だが、米酢よりも登場率が高いのが黒酢。使っているのは内堀醸造の臨醐山黒酢(りんこさんくろす)。内堀醸造は有機りんご酢や米酢なども作っている。
我が家ではぎょうざのお酢などもこれ。

で、この黒酢で作る酢豚は定番になっている。昔「あるある大辞典」で紹介されたレシピが基本。
残暑はお酢で乗り切ろう! 黒酢で酢豚_b0002142_12503251.jpg


この酢豚は、肉を揚げるのではなく焼く。油で厚めの肉をカリッと揚げたバージョンも捨てがたいが、我が家はこーせーくんが揚げたものはあまり好きではないし、後片付けも面倒なので、焼くので満足している。肉は小さいがカリッとはしている。

あるある大辞典版は野菜は玉ねぎとピーマンだけだが、我が家はあるものをたっぷり入れる。その分、甘酢タレは多めに。肉は200gもあれば充分。小さく切るのでけっこう量はたっぷりに見える。

作り方
①甘酢タレを作る。黒酢25cc、米酢25cc、蜂蜜35cc、ケチャップ45cc、パイナップルジュース35cc を混ぜておく。
①肉は3×3×1.5cmくらいの拍子切りに。これをビニール袋に入れ、塩・胡椒、酒、ごま油を適宜入れてもみもみし、さらに片栗粉大さじ1、卵大さじ1を入れてもみもみ。最後に片栗粉大さじ1を入れて、熱したフライパンで焼く。
②焼き方は、下の面が焼けてきたら裏返し、1分間蒸し焼きに。各面焼き色がつけばOK。取り出す。
③好みの野菜を炒める。野菜がしんなりしてきたら、②の肉を入れ、①の甘酢たれを入れてひと煮立ちしたら水溶き片栗粉でとろみをつけてできあがり。
by peartree22 | 2006-09-04 13:01 | 晩ごはん