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もうすぐ1歳児と東京デビュー② 伊勢丹はベビー天国!

中央線では始発だったため座れた車内。新型車両の場合、車両のつなぎ目横の優先席に。席の横に少し荷物を置けるスペースがあり、荷物が多い子連れには便利。しかし、優先席にも関わらず普通のサラリーマン(40代後半?)がどかっと隣に座りスポーツ新聞を広げる。幸い娘は前に立っていた女の子に興味ありで、新聞紙に興味を持たなかったのでよかったが。そのおっさんは幸いにもすぐに降りてくれ、その女の子が隣に。絢音に話しかけてくれたり、私もその子とおしゃべりを楽しむ。そのしっかりしたお嬢さん、幼稚園生だが1歳半になる妹さんがいるとのこと!?どうりで扱いが上手。娘はお姉ちゃんが隣に来てくれておお喜び。ほんと、助かった。

さて、12時に伊勢丹に到着。今回は新宿から丸の内線に乗って新宿三丁目駅(一駅)で降りる。なるべく疲れないようにと思って。伊勢丹に入るとベビーカー(持参)に子供を乗せたお母さんの多いこと!ベビーカーはマクラーレンが圧倒的人気のよう。

まず1階でベビーカーを借りる。ベビーカーは2種類。ひとつは低月齢のお子さん向けにベッド状に平らになる(3段階で背もたれが替えられるよう)タイプと背もたれが替えられないタイプ。3段階タイプのものは大きすぎたので、私はシンプルなタイプを選んだ。
 待ち合わせは12時半だったので、父の誕生日のための和菓子を買いに地下へ。インターネットで調べたときには鈴懸の鈴の最中をと思っていたのだが、日持ちがしないということで発送不可。発送できるものはあまり気に入らなかったので、父の好物の仙太郎に決める。ここで明日会うみなさんにも何か・・と選んでいたら娘が抱っこの催促。ベビーカーがあまりおきに召さないらしい。待ち合わせ時間の12時半も迫ってきたので、父のものだけ発送手配して、6階へ。友人によるとここのベビー休憩室は広くてよいとのこと。行ってみるとすでに友人が娘のSちゃんと待っていてくれた。久々の再会を味わうや否やとりあえずおむつを替えにベビー休憩室へ。

ひ、ひろい!おむつを替えるベッドは6つ?7つ?高さが違うものもあるし、奥ではベビーいすが並べられていてそこで離乳食を食べさせているお母さんも。母乳授乳はカーテンの部屋もあり。ソファーもいくつもあって多い人数でも対応できる。何より便利だなぁと思ったのは1つではあるが、親子かつベビーカーで入れるトイレがあること。狭いベビー休憩室では暑いし次の人を気にしながら慌しく・・・となるが、ここは土・日はそれでも混雑するかもしれないが、今まで行った百貨店で一番すばらしい!と思った。
どうりで子連れのママ(グループも多い)が多いはず。

もう1人の友人とも会えて、まずは7階のレストランへ。選んだのは洋食のお店。ここなら店内すべて禁煙というのもうれしい。あいにくベビーチェアは使っている人が多く足りなかった。だが、娘はまだ食べられないのでこれでOK。娘はベビーカーにと思ったが、座りたがらない。一方がソファーになっている席だったので、娘は私と友人との間に座らせる。
途中お行儀が悪いのだが、ごろんと寝て一人遊び。その間私はなんとか食事ができた。久しぶりの再会だったので、おしゃべりは尽きず、長めのランチになってしまう。が、友人の娘Sちゃんが娘の相手をしてくれたおかげで娘はだだをこねることなく、本当に助かった。
 その後は友人の結婚祝いを選びに食器売り場へ。Sちゃんがずっと娘の相手をしてくれたおかげで娘はぐずるどころか大はしゃぎ。いつもならすぐに飽きて抱っこをせがんだりするのだが。Sちゃんは小学3年生。1歳にならないときに私は会っているのだが、あのちいちゃかった子がこんなに大きくなってしかも大人の買い物におとなしく従ってくれて、友人の子育てぶりがSちゃんから伝わってきて、感動してしまう。Sちゃんへの対応もとても穏やかで、Sちゃんに自分で考えて行動するようにときに促したり(それも命令形ではなく)、ときに食器売り場なので"気をつけてね”とさりげなく注意したり。はぁ~、学ぶこと多しである。
かくして、友人のお祝いも決まり、娘の再度オムツ替えとおっぱいのために6Fへ。神奈川から出てきているので帰りの電車が込む前に16時に二人とはお別れ。あっという間の時間である。
おっぱい中に眠ってしまったので、抱っこしたまま40分ほど授乳室のソファーで過ごす。入れ替わり立ち代わりお母さんたちが来て、それぞれオムツを替えたりミルクやおっぱいを飲ませたり。ご主人と一緒の人も。みんなそれぞれ子育てやってくるんだなぁ~となんだか力をもらった気分になる。
 すでに17時。トラブル発生で東京到着が遅くなるとのだんなのメールに、本日の夕飯の食事を買いに地下へ戻ることにする。地下の話は③で
by peartree22 | 2005-08-02 12:30 | 子連れ旅