玄米は時々食べていたものの、ちゃんと炊いたのは本当に久しぶり。
お腹の調子が戻ってきた火曜日の夜から玄米を食べることにしてみました。
圧力鍋は持っていないので、我が家で結婚してから眠っていた土鍋を出してみました。
土鍋で炊く玄米は初めてなので、土鍋についていた炊き方を参考に。
どきどきしながら。
今回は6時間ほど水に浸し、2合に対し水は550ほど。
沸騰してごとごとしてから、いったいどのくらいで火を弱めるのかが、いまひとつ。
我が家のは中ふたのあるタイプの土鍋なので、中を開けずに音とゆげの出具合で。
ちゃんとかに穴が出来たものの、おこげができていないし、もう少し長く強火にした方が
良かったという感じ。
奥津さんの本を読むと、強火の時間も弱い火にしてからの時間も全然違うのです。
で、翌日リベンジ。8時間ほど水に浸し、沸騰してごとごと言っている間は中火の強火を維持し、ゆげが出てこなくなってきたら弱火に。弱火でも40分ほどまって、最後にがーっと30秒ほど
強火にして、10分むらしてみたら。
ちゃんとおこげもできていて、いい感じ!
でも夫は「うーん、まだなんかもうひとつという感じだけれど、いったいどんな玄米が
美味しいのか分かってないからなぁ」とのこと。
まぁ、まだまだ始まったばかり。
基本的に揚げ物は避けたいものなのだけれど。
ひよこ豆がたくさんあって、レシピはハンバーグのように焼くものだったのだけれど。
カリッと揚げた方が美味しそうと思ったので、ひよこまめのコロッケに。
ひよこ豆をゆでて、バーミックスでつぶし、玉ねぎ、人参、干ししいたけを水炒めしたものを
冷まして混ぜて。塩、しょうゆで味付け。
ただし、娘と夫用には少しマヨネーズも隠し味にしてコクを出すことに。
ところが、油の量が少なすぎたのか、衣が小麦粉と水溶きだったからか
パンクしてしまい、きれいに揚がらない!とうとう夫・娘用は普段通り、卵を使う衣にして
私の分はフライパンで焼くことに・・・。
いつもなら、ここで「とほほ・・」となり、途中で投げ出したくなるところですが、
そうならなかったのは、少しは肉なし生活で精神状態を上手く保てたからかなぁ?なんて、
良い風に思うことにして、調理を続けられました。
添えたのは、キャベツのコールスロー。お天気が良かったので、4時間ほど干した
キャベツを厚めの千切りにして、酢と少量のオリーブオイル、キャラウェイシードを入れたドレッシングで和えただけ。これはローフード?(笑)。
干したから重しも塩もみもいらず、キャベツの甘味が出て美味しかったです。
副菜は大根のふろふき野菜あんかけ。野菜スープとふろふき大根を別で作っていたのですが、
野菜餡にしたら美味しいかも!と急遽変更。野菜餡なら本当はもっと野菜を小さく切ったら
きれいだったんですけれどね。
(相変わらずのテキトー人間)
さぁ、パンクして崩れたコロッケは、どうしよう・・・・。