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2007年 03月 15日 ( 1 )

悪魔のささやきに打ち勝って

このところ、娘に対して甘、甘に。いえ、鬼母返上ということではなく、「これ、食べてもいいよ」というハードルがずいぶん低くなってきています。

たとえば、2月に「カスタードクリーム」解禁。とりあえず、「手作りか材料を厳選したもの」とまだハードルはあるものの、一度味わったカスタードクリームのおいしさを娘が忘れるはずはなく。毎回カナンに行く度に「クリームパン!」とうれしそうに指差し、母を見上げるのです・・・。

 アレルギーなどもないのですから、「何もそこまで・・・」と我ながら思うこともあるのですが、3歳までの敏感な舌だからこそ、そして、今はそこに何が乗っかるかを左右しているのは親、特に母親だからこそ、と。そして、「どれは食べさせたい、これはちょっと・・・」と試行錯誤することが、また自分の食歴や自分の食癖をも見直すことになっています。

そこで、今日作ろうと思ったお菓子は、カノウユミコさんの『菜菜スイーツ』から、「さつまいものごまビスケット」。さつまいものクッキーは前回も作ったのですが、今回は
砂糖ゼロ!

ケーキを作るときにかならず10グラムほどレシピから砂糖を控える私ですが、砂糖ゼロのお菓子を作るのは、初めてなのです。
「どうしようかなぁ?」となかなか作れなかったのですが、海を隔てたベイエリアでMiyukiさんが作っていらっしゃって、
そんな些細な癒しでもとブログで紹介されているのを見て、背中を押されました。

私の場合は、冷凍庫に眠っていたサツマイモを蒸してつぶした物を使うという手抜きですが。
紫、黄色とあったので、せっかくだから味も変えて。黄色はカノウユミコさんのレシピ通りに麦味噌と炒りゴマを入れ、紫の方は味噌は入れずにレーズンを刻んでたっぷりと。
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型は、娘が選んだ梅と桜。季節感を出しつつ、味もカバーできるかと(笑)。

食べてみると、麦味噌の味は甘いというより、塩っけのあるもちもちクッキー。でもこれがやめられない、止まらない。麦の風味が良いのです。私が使った麦味噌は、鹿児島の地元のおばあちゃんが作った昔ながらの麦味噌。白っぽく熟成が短いタイプです。味噌汁で飲むときの風味とは違った焼いた味噌のおいしさを再確認。

紫色は、レーズン味の後にほのかな芋味。つまり、主役をレーズンが食ってしまったわけです(笑)。が、砂糖を入れないレシピとしては合格ではないかな?と。

ただ、どちらも蒸したばかりの芋を使っていなかったので、芋の風味に欠けたのが残念。・・・って、それって「さつまいものビスケット」としては、失敗ってことじゃあ。やはり手抜きはいけません。

とりあえず、「砂糖じゃなくても、メープルシロップとか、入れたら?」という悪魔のささやきに打ち勝って、砂糖なしのお菓子を作り、味も満足したので、自分としては大きな一歩を踏み出した気になっているのです。
さぁ、次は何を作ろうかなぁ・・・。
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by peartree22 | 2007-03-15 14:01 | ゆるゆるマクロビ