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朝からケーキで確認したもの

 昨日「ホワイトデーだから」と夫がケーキを買って帰宅。時間も遅かったのでご近所某スーパーの中に出店しているところで買ってきたのだ。昨晩はアネネの寝つきが悪かったので、今朝食べることに。箱の中身はチョコレートケーキとモンブランとレアチーズケーキ(っぽいもの)。
正直、期待していなかった。そして・・・・

 しばし沈黙が続いた後、(何か言わなくては、言わなくては)と切羽詰って私が言ったのは
「な、なんだか懐かしいケーキだねえ」。
そう、小さい頃は今のような洋菓子専門店なんてなかった。田舎だったし。”和菓子屋だけれど最近出てきた洋菓子ってのも作ってみようか”というお店が1,2件だった。我が家は母が手作り派だったので、なかなか外で買ったケーキというものをなかなか食べる機会がなかったのだが、いつだっただろうか?誰かがお土産で持ってきた あのショートケーキの味・・・・。
スポンジではなくカステラっぽいぱさっとした生地に、くどさの残るクリーム・・・。

 「たまには、こういうって言ったら失礼だね、えっとこの手のケーキを食べると"美味しいケーキ”のありがたみが分かるよね」(おい、フォローになってないぞ)と私。
「ご、ごめん、朝ご飯前に食べちゃったから、胃がもたれそう・・・」とさらに私はギブアップ宣言。
「いやあ、銀紙?っていうの?これで包まれているケーキはちょっと・・と思ったんだけれどさ」と夫も苦笑い。きっと彼は3個も買ってきたことを後悔しているに違いない。アメリカの極度に甘いケーキを1個丸ごとペロリ食べてしまう夫であるが、さすがにこのケーキは厳しかったようだ。だが、何とか完食して夫は出かけていった。

 「いやあ、きつかったねぇ」と胃をさすりながらも、夫の「ホワイトデーに」という気持ちが素直に「うれしい」と思えた自分にほっとする私である。「何よ!私がそういう店のケーキは好みじゃないって分かっているのに、買ってきちゃうなんて、私のこと全然理解していないのね!」などという言葉を吐かずにすんだのは、まだ夫への愛情が残っている証拠なのだなぁと確認した、朝からケーキであった。
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by peartree22 | 2006-03-15 14:57 | ひとりごと