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冬のオノマトペ

 このところぐんと寒くなってきた。東北地方に暮らすようになって「冬は寒く、厳しくそして閉ざされるもの」という思いが強くなった。お昼ぽかぽかしていても3時半を過ぎるとほの暗くなり、そしてあっという間につんと鼻がしてきて手がかじかみだす。東北のお日様はほんとうにわずかばかりである。
 寒くなってくるのは苦手だが、「暖かい煮込み料理の出番だな」と思うとうれしくなる。
なぜなら手抜きできる作っても食べても心がほんわりしてくるから。

 私の体は陰寄りなのかもしれない。というのも暖かい食べ物を体が欲することが多いからだ。
サラダより蒸した野菜、ざるうどんやそばより汁そばやうどん(そばよりうどんが好き)もちろんバランスよく食べなければならないのだが。
 
 朝からあいにく冷たい雨。まだ完全に風邪が抜け切っていないこともあり、買い物に行くのも億劫だ。さて、今、我が家にあるものは・・・玉ねぎ、ジャガイモ、にんじん、干ししいたけ、ごぼう、キャベツ、ベーコンにソーセージ・・・チェックしている間にもう私の頭の中は「ポトフ」という文字が浮かんでいた。b0002142_18481989.jpg

 今日使った鍋はシャトルシェフ(博士鍋)。調理して外鍋に入れておけば、じっくり火が通りかつ煮崩れないという煮込み料理にはもってこいの鍋である。
 ポトフというと玉ねぎなど切らずに丸ごと入れるのが主流だが、私はある程度玉ねぎなどは大きめに切る。ジャガイモは二つ切り。ニンジンも大きめの乱切り。干ししいたけはもどして4つ切りくらいにする。
 まずキャベツを4つに芯を残したまま切って内鍋に入れて炒める。全面すこし焦げ目がつくくらい。キャベツを取り出したら後は玉ねぎを透き通るまで炒めた後、にんじん、じゃがいも、ごぼう、干ししいたけ、ベーコンを内鍋に入れて油が回ったかなと思ったらキャベツを戻して、干ししいたけの戻し汁と水を加えてひと煮立ちしたら軽く塩を加えて、外鍋に入れる。
 後は1時間ほどしてからソーセージを加えて(ソーセージは長く煮すぎるとはじけて味が薄くなってしまうので時間差で入れる)待つだけ。
 
 この日は夫がかなり遅い帰宅だったのだが、シャトルシェフで作ったので、煮崩れずにすんだ。内鍋でことこと、じわじわと野菜の旨みが引き出されたポトフ。ふうふうはふはふと娘も食べる、食べる。仕事で疲れた夫もほっこりしたのか、食べ終わったらすぐにむごむごがふがふと眠ってしまった。
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by peartree22 | 2005-11-29 13:21 | ほっとけぶりクッキング